西村京太郎「殺しの双曲線」
この作品のメイントリックは、双生児です。
ねたばれ!?と思われた方、ご安心召され。開いて一頁目に、堂々と作者から提示されている事項です。凄いのが、この冒頭部分があることで、読者は作者の掌で転がされることです。では、次からもしかしたら犯人が推測出来るかもしれない、個人的感想になりますので、未読の方はお気をつけ下さい。
アガサ・クリスティの、「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせる、外界と連絡の取れない場所に閉じ込められちゃったよ、殺人が起こるよ!の、推理小説。めちゃくちゃ面白いです。そのトリックが、トリックが。
凄い。
先述の冒頭部分が、成程、この為だったのか!と、読了後膝を打ちます。西村さんといえば、トラベルミステリが有名ですが、こちらは、本格です。でも、重要な意味を持つあるアイテムが電車に関わるものなので、やはり西村さん、と安心したり。そして、双生児の使い方が、本当に上手いです。十津川警部シリーズも、読み返したくなりました。
そして双子といえば、スカステさんでやっていた、月組さんの「オールフォーワン」を、観ました。やまだくーん、れいこちゃんに壁持ってきてー!と思いました。れいこちゃんて、本当に美形ですよね。完璧な美がここにある…と思いながら、観ておりました。れいこちゃんて、鏡で自分の顔をみて、びっくりしないのかな?なんだ、この美は、と。
私はれいこちゃんを見たら、その美しさに固まる自信しかない。そんな(どんなだ)オールフォーワン、楽しかったです。
島田荘司「斜め屋敷の犯罪」
久々にやってきました、本格推理小説を読みたい月間。ということで、数年ぶり?に、読み返してみたこの作品。トリック もすっかり忘れていて、大変楽しく読めました。だけど、これだけ斬新なトリックをよく忘れていていたな、自分。
私が本格推理小説って面白い!と感動したのが、同書で活躍している御手洗さんのシリーズ、「占星術殺人事件」でした。あとは、綾辻行人さんの、「十角館の殺人」。王道ですね。有栖川有栖さんの、「スイス時計の謎」も、とてもすきです。これは、もう導き出せる解答がそれしかない、という美しい推理小説です。完璧な美。
火村先生がゆずるさま、アリスがことちゃんで舞台化してほしいなあと思っているのです。が、スカステさんで放送していたゆるりふんわりふたり。の、あかさんひとこちゃんをみていて、火村先生あかさん、アリスひとこちゃんでも観てみたい。てゆか、何あの神番組。私、何回でも見返せる。スカステさん、神だな、と本気で思いました。ふたりでピアノとか、ふたりでオセロとか、なんか、拝みますよね。分かってらっしゃいますよね。ひとこちゃんの、弟力ね。なんでも言うこと聞いちゃいますよね。はー、可愛い!
この願いが実現しますように!
夢と希望をありがとうございました
の、甲子園。惜しくも金足農業は負けてしまいましたが、おかげさまでとっても楽しい夏だったよ!彼らを見て、私もほんと頑張ろうと思いました。
会社の先輩と話していたのですが、あともう一歩だけ先の世界をひらくためには、何が必要なのだろうと。スポーツの世界だけではなく、今の自分たちにもあてはまる問いかけ。
努力、技術、メンタル、経験…あと、なんだろう?
考えながら前に進むしかないのかな。あともう少し、あともう一歩って。そうしたら、いつの間にか辿り着いているかもしれない。
甲子園に関わったらみなさま。ご飯をお腹一杯食べて、ぐっすり寝て下さいね!沢山の感動を、ありがとうございました!!
おめでとうございまーーーす‼️
どこでもドアがほしい
どこでもドアがほしい
どこでもドアがほしい
どこでもドアがほしい
明日、甲子園にいきたいよーーーー‼️