宝塚ひとこと日記

宝塚について、簡潔明瞭に

神に感謝する本屋さん

 まあさま、あーちゃんに壁ドンして下さってありがとうございます‼︎‼︎  グラフってこわいですね、ほんとに素晴らしいですね…。

 まあやちゃんも、かっこよくて、素敵ー! と思いながら読んでおりました。


 雪組さん全国ツアーの、「琥珀色の雨にぬれて」も観劇出来ました。

琥珀自体、スカステさんでも観たことがなく初観劇だったのですが、面白いですね。すき!

 まあやちゃん演じるシャロンが、なんというか、美は力になり得るのだけれど、だけどそれは永遠に続くものではないと分かっている感じが、もうあなたしか見えない状態ののぞみさんクロードと反比例しているようで、すごくときめきまかぜ。ちがう、ときめきました。きっと、今自分をちやほやしている取り巻きたちも、あと数年したら新しい花を見つけてそちらにうつるのでしょう、と客観的に、そして諦観をもって見ている感じが、まあやちゃんー‼︎みたいな。だから、最後にクロードの前で、楽しみすぎて昨日は眠れなかったわ、と無邪気に笑うまあやちゃんが、ようやく本当の気持ちを告げてくれたようで、クロードと一緒に、「シャロン…」と言いたくなる。だからこその、観劇しおわった後の、切なさよ…。でも、りさちゃんに対して、2人の仲をじゃましおって‼︎みたいな感情は、わきませんでした。りさちゃんが可愛いけれど、どこかその可愛さを自分で分かっておらずまだ幼い様子で、ただひたすらにのぞみさんを思っているように見えたせいかもしれません。これが、少しでもあざとさを感じさせられたら、感想は違ったかもしれません。のぞみさんの純粋さもね、もうね、ああこのひと、ほんとにまっすぐに何不自由なく育てられたのだろうなあ、と。結果的に、まあやちゃんも、りさちゃんも傷つけてしまったけれど、こういうまっすぐなひとがいることは悪くないと、第三者なら言える。当事者なら、少し腹は立つだろう。

 まっすぐなのぞみさん、素敵でございました。ショーも、とっても楽しかった! まあやちゃん、かっこいい‼︎  あのようなトップ娘役さんも、素敵ですねえ。ほんと、めちゃくちゃ楽しかった! これからの雪組さんも、とっても楽しみですね。

 今回は、母と観劇に行ったのですが、母、のぞみさんが出てくるとオペラあげる。なに? のぞみさん? のぞみさんなの、あなたのフェアリーは。いけめんのぞみさんのパンフを、いそいそと持って帰っていたので、おそらくそうなのだろう。今度、のぞみさんのお写真とカレンダーをプレゼントしようと思う。劇場に、一緒にみにいこう。そこで、ひとこあやなちゃんに反応したら、ときめきのDNAは遺伝するということになる。全く興味深い研究だ。