宝塚ひとこと日記

宝塚について、簡潔明瞭に

島田荘司「斜め屋敷の犯罪」

久々にやってきました、本格推理小説を読みたい月間。ということで、数年ぶり?に、読み返してみたこの作品。トリック もすっかり忘れていて、大変楽しく読めました。だけど、これだけ斬新なトリックをよく忘れていていたな、自分。

私が本格推理小説って面白い!と感動したのが、同書で活躍している御手洗さんのシリーズ、「占星術殺人事件」でした。あとは、綾辻行人さんの、「十角館の殺人」。王道ですね。有栖川有栖さんの、「スイス時計の謎」も、とてもすきです。これは、もう導き出せる解答がそれしかない、という美しい推理小説です。完璧な美。

火村先生がゆずるさま、アリスがことちゃんで舞台化してほしいなあと思っているのです。が、スカステさんで放送していたゆるりふんわりふたり。の、あかさんひとこちゃんをみていて、火村先生あかさん、アリスひとこちゃんでも観てみたい。てゆか、何あの神番組。私、何回でも見返せる。スカステさん、神だな、と本気で思いました。ふたりでピアノとか、ふたりでオセロとか、なんか、拝みますよね。分かってらっしゃいますよね。ひとこちゃんの、弟力ね。なんでも言うこと聞いちゃいますよね。はー、可愛い!

この願いが実現しますように!