宝塚ひとこと日記

宝塚について、簡潔明瞭に

2018年星組「デビュタント」

はい、面白い!めっちゃだいすき!

もう、こんなに面白いと思わなかったよ!

恋愛ものというよりは、友情と、人間としての成長物語のような側面が強いかな。

せおっちに好意を寄せる女性は、まめちゃんと、ひとみちゃん。だけど、せおっちははるこちゃんから依頼された事件にかかりきり(でもない)。きわみくん演じる警察官との方が仲良しかな。

なので、なにも知らない箱入り娘のひとみちゃんを怒りながらも心配して、面倒をみるのが、まめちゃん。なので、コンビでいうと、せおっちきわみくん、しどりゅーくんと水乃ちゃん、まめちゃんひとみちゃんという感じに私は思えたのですね。

なんか、宝塚では珍しいなあと思ったのが、お嬢様ひとみちゃんの背中を押すのが、まめちゃんなんです。男役さんではなく、娘役さん。そこが、すごくときめいたし、まめちゃんいけめん‼️‼️と、なるのですよ。

そのまめちゃんの台詞が、むちゃくちゃ良い!まめちゃん、水乃ちゃんが、ひとみちゃんのきれいなお姉さまという感じで非常によろしかったです。せおっちも、とてもきらきらしていて、せおっち‼️って感じ。ほんとに、とても楽しく面白いの作品でした。

かなえちゃん、かとりーぬ、あまじぃ最高だな、と想いました。みられて、良かった!フィナーレもとても素敵でした!せおっち、発光してたよ。