宝塚ひとこと日記

宝塚について、簡潔明瞭に

ミステリの醍醐味

とは、なんだろう?

 そんなことを考えるくらいに、ミステリ熱が再燃してしまいました…。有栖川先生の新刊が、面白いから…。あー、火村シリーズ読み返したいなあ、読み返そう、なに、これ、めっちゃ面白いよ!になり、他の作家さんたちにも食指を伸ばし始め、今に至る。ああ、一気に蔵書が増えたとも‼︎ そして、図書館万歳‼︎

 私は自分でもなぜ高校生のときに、その嗜好だったのかわからないのですが、西村京太郎さんに代表される鉄道ミステリがすきで。小説片手に、文中に出てくる時刻をルーズリーフに記入しながら読むという力の入れよう。女子高生なのに。それが、今でも忘れない島田荘司さんの、「占星術殺人事件」を読んだ時に、ものすごい衝撃をうけまして。本格ミステリとは、こんなに面白いものなのか!と。綾辻行人さんの、「十角館の殺人」はもう、本格ミステリの聖書だとおもう。うん、これも買い直した。聖書だから。

なので、宝塚と推理小説にはまると、とても時間を効率よく使うことに気づきました。無駄なことに時間をつかっちゃうの、というそこのあなた。宝塚と、推理小説にはまれば宜しい。このふたつを両立するために、ものすごい勢いで仕事おわらせるから。定時帰宅万歳‼︎ 働き方改革にも、どうぞ。


 そして、火村シリーズを再読して、気づきました。これ、ゆずるさまとことちゃんで出来るのではないかと。小柳先生か、生田先生の出番ではないかと。

 そのようなことを、友人とラインでやりとりをしていました。そうしたら、色々な組合せが可能なことに気づく。あくまでも、宝塚の暗黙の了解及び、組内という前提をむししたお遊びです。その中で、特に観たい!となったコンビが、あやなぴーすけくんと、ひとこあーちゃん。前者が火村先生で。同期コンビですね。こんな夢の舞台を、劇団さんやってくれないかなあ。やってくるないかなあ。←大切なことは、二度言います。

はああ、世の中に、まだまだまだまだ沢山の面白い本があるということは、幸せですね。あーちゃんの、ラスプーチンも待っているし! そういえば、不滅の棘の愛ちゃが美しすぎて、拝みました。あーちゃんも不滅組なので、とても楽しみです。そして、あーちゃんアリス、関西弁よ、こい‼︎