宝塚ひとこと日記

宝塚について、簡潔明瞭に

天才の苦悩

天才は、理解されにくい。時代を読む先見性、柔軟な発想力に裏打ちされた思考が生み出すものを、凡人が理解するには、「時間」という緩衝材が、必要なのだ。

故に、小池東京都知事が意気揚々とプレゼンした、かぶる傘が理解される為にも、ある程度の時間を要する。今は、おそらく阿弥陀籤でババをひいてしまったのであろう傘をかぶる都職員の方の、「これが諦観」という見本のような表情に釘付けだが、五輪がはじまるころには、かぶる傘大人気、こんなにいんすたばえするもの、今までなかったわ!と、大人気になるけと間違いなし…な、未来がくるわけないな。

楽しい笑いを、ありがとう、ありがとう、