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宝塚ひとこと日記

宝塚について、簡潔明瞭に

スカーレットピンパーネル 2017年 星組

 3月10日。ゆずるさまと、あーちゃんの御披露目公演初日。そして、星組さんの新たな出発。


 穏やかで、暖かい日でしたね。そしてその暖かな空気は劇場にも流れていました。ゆずるさまアナウンスに、割れんばかりの拍手。そして、静かにすすり泣く声も。

 そうですよね、嬉しいですよね、私も嬉しいなあ、とぼんやり思ったのも束の間、パリの民主の迫力に、一気にスカピンの世界に引き込まれる。もうね、舞台上のエネルギーで、客席がからめとられる感じ。

 私はスカーレットピンパーネルという演目がすきで、星組さん初演のものをDVDで何度も何度も見ていました。だから、ストーリーや台詞もほぼ頭に入っていて、ひとりスカピンが、多分出来ます。←結構ですと、ショーヴランさんにとめられますよ、カエさん。

 だけど、今回初日と翌日の11時公演を観劇したのですが、初演とは全く違うスカーレットピンパーネルがそこにありました。

 まず、マルグリットあーちゃん。アルマンとマリーが、地に足のついたしっかり者のカップルに見えました。対照的に、あーちゃんマルは、若く美しい娘の特権を無意識に振りかざし(特にショーヴランに対して)、もう自由奔放に生きている感じ。だからこそ、革命の初期は急進派として活動していたこともあるけれど、でも現実を知り、すぐにそれを捨て去り新しい世界に進んで行くある意味若さ故の傲慢さを持つ女性ということに納得が出来ました。そんな素直な女性なので、パーシーの一挙手一投足に感情が揺れ動いたり、どうにかしてパーシーと一緒にいたいと願うその純粋な少女性が際立っていた気がします。パリにきたショーヴランと二人でいるところに、パーシーが現れたときのあーちゃんの可愛いさよ…。可愛すぎて、連れて帰りたくなった←やめてください。

 純粋マルグリット可愛い…と思っていたのですが、ゆずるさまパーシーもそうなのだなって、今回初めてパーシーという人物にそのような感情を抱きました。私、なんでパーシーが、フランスの貴族を助けているのかな?って、思っていたのです。それは、パーシーの中に、自分の信じる正義があって、助けを求めているひとがいるのに、自分の保身に走り、その正義を行わないことは許せないひとなのではないかな、って。

 賢く、行動力もあり、仲間からの人望もあるし、本当の自分を見せたくない人物には、それを隠す術も身につけている。だから、どこか世間慣れした印象だけど、でも本当は自分の信念を信じて行動する、このひともまた純粋な青年なのだと。だから、しーらんに、恋をしたにいちゃんは、少年のようだったで、と言われちゃうんだよ!ゆずるさま!

 そして、ことちゃんショーヴランも、愛するマルグリットが、自分をこの暗闇から救ってくれると、盲目的に信じている透明な純粋さを持っている。

 もちろんお話の中心は、ピンパーネル団の活躍にあるのだけど、この三人が絶妙な純粋性を醸し出しているから、アルマンマリーのしっかり地に足がついてます!カップルや、シャルルのひとを信じる強さ、かいちゃんロベスピエールの「自分の信じる正義」を遂行する意味が、際立っていたような気がします。

 初演をただなぞるのではなく、今のゆずるさまのパーシー、あーちゃんマルグリット、ことちゃんショーヴランである意味。そして、その三人を含む星組のみなさんの、これが!今の!星組です‼︎‼︎という、とてつもないエネルギー。ほんとうに、ほんとうに、素晴らしい舞台でした。鳥肌たちっぱなしだし、ブラボーって叫びたいし、民衆のみなさんのあの迫力はどこからくるのか聞いてみたいし!めっちゃ、こわかったです‼︎


あと私、舞踏会でプリンスのクラバットを直す場面で、「さあ、みんな」と台詞を言うときの新公ゆずるさまの目がとてもすきで。今回は? と注目してみていました。

①初日  ことちゃんショーヴランに、投げキス

②翌日11時公演  ことちゃんショーヴランに、ウインク

結論   ことちゃんが、羨ましい


ひとかけらの勇気をパーシーがシャルルに伝え、シャルルがマルグリットに伝え、マルグリットがパリの民主に伝える。パーシーが自分の正義を元に起こした行動は、巡り巡ってパリの貴族のみならず、民衆の笑顔の一助になった。うん。世界は、優しく、美しい。

大羽根を背負い、階段を降りてきたゆずるさまを見て、そんなことをぼんやり考えたりしていました。

ほんとうに、ほんとうに、素晴らしいことが、この世界には満ち溢れているのでしょう。本気になって、世界と向き合えば。

 それを実践してきたひとが、トップになる。楽しみで、しょうがありません。

 

あと、あーちゃんの可愛さはなに?神がかってませんか…? スチール目にした瞬間に、手にとったよ! ひとこちゃんスカーレットの舞台写真と一緒に買ったよ!大満足だよ! きっと、つきしろかなとさんも、ひとこちゃんのお写真、おれの嫁可愛いなあと眺めているのだろうなあ。ライバルだなあ。

 

優しい思いが叶うとき

 星組さんスカーレットピンパーネルの初日を観劇してきました。舞台は本当に素晴らしく、面白く、演者の方の熱気が客席にまで届くような、そんな空間。そこに割れんばかりの拍手が鳴り響くのは、今日が紅ゆずるさんと綺咲愛里さんの御披露目公演の初日でもあるからでしょう。

 歌劇の小池先生の言葉に涙したのですが、新公でパーシーを演じてから、どれほどの努力をして、様々な感情や物理的要因と戦ってきたのか。そもそも新公主演を射止めたのだって、役がつかないときも、自分を諦めることなく、自分を信じて努力を続けていたからこそ、掴めたもの。

 本当に、尊敬します。そんな紅さんの努力が報われますようにと思い、願っていた方は大勢いらっしゃると思います。

 終演後のご挨拶で紅さんが仰っていた言葉は、応援する私たちにも当てはまるのではないでしょうか?

 私たちにも、紅さんがいないとだめなのです。


そんなひとびとの熱く優しい願いが叶った日なのではないかな。

そう思いました。本当に、本当に、本当に、本当に、おめでとうございます‼︎

 

New Wave雪 2017年 雪組

 バレリーナ吉田都さんの著作を拝読していて、印象に残った言葉。


 変化を受け入れるから進化する。


 ふと、この公演のことを思い出しました。出演者全員が、一生懸命できらきらしていて、それは昨日より今日、1秒前より今、と前へ前へ進もうと努力されているからなのかな、と。とっても楽しい公演でした!

 というか、れいこちゃんの美しさはなんなん…と、常に問いかける公演。れいこちゃんて、ごはん、食べるよね…?(存在を疑う)


 そんなれいこちゃんが雄々しく歌う「散らば花のごとく」がとてもすきでした。馬が、お馬さんがみえるよ、れいこちゃん! だけどその次にはお国が変わり、いーい発音で前田さんからバトラーさんに早変わり。そうです、私が歌劇でこの場面があることを知り、チケットを取っていた自分を褒め称えたれいこちゃんひとこちゃんの風共デュエダン!

まあ、ひとこちゃんとってもきれいよ…‼︎ 私がみた回は、鬘が金髪ではなく、も少しブラウンぽくて、ことちゃんアデレイドのボブっぽい感じだった…気が、する。すっごい可愛い‼︎と、感動していたのですが、記憶違いじゃないよね…。でも、ひとこちゃんが可愛かったのは、事実だから、まあ、いいや。少し高飛車にれいこちゃんが差し出した手を、つん、とするのが、ひとこちゃーーーん! というくらい、似合っていました。ほんと、ありがとうございました。

 お礼といえば、私はロックオンがとてもすきなので、叶さんと愛さんが歌われたとき、生歌ロックオン…!と、感動しました。かっこよいし、おふたりとも美声。様々なシーンで、このおふたりは、若さあふれるポップコーンみたいな出演者の透明な膜になっていた感じ。私たちが包み込むから、すきなだけ飛べ!みたいな。素敵だなあ、と思いながら拝見していました。

 そしてひとこちゃんも、素敵…素敵でしたよ。魂がぬけるくらい…。すっごい勝手にひとこちゃんは、水晶みたいに透明なんだけどそこに少しだけゆがんだ小さな傷がある感じが良いと思っていて。野々花さんと踊ったエメも、良い…‼︎と、思い、だがしかし、ロミオも良いがティボルトひとこちゃんを私は見たい、と劇団さんに祈りを送る。

 声もクリアな中に、少しハスキーさが混ざりますよね?(麦酒の話ではありません)

  そんなひとこちゃんが歌う「夢の城」という曲を初めて聴いたのですが、とてもきれいな曲ですね。色々な雪組さんの公演を知ることが出来たのも楽しかったです。NWって、こういう楽しみもあるのですね。

 あとは個人的に、れいこちゃんがひとこちゃんを、「ひとこ」と呼ぶのを聞けて満足です。爽やかで素敵な時間を、ありがとうございました‼︎ お隣の大劇場では、色気大爆発のよさこいが絶賛上演中です。緑と紫。組カラーを如実に体現していて、面白いですね。



 ゆずるさま、ゆりかちゃん、ひとこちゃん、もえこちゃん、あーちゃん。三文字の名前に弱すぎるな、あーちゃんは、あーちゃんだな。タカニュ新公のあーちゃんに泣き、まいあちゃんの美脚を拝む。あーちゃんのあの決めポーズの舞台写真を早急に頼むよ、早見くん!

カエさんの誤解

まず、ひとこと「VIVA ! FESTA!」のよさこいについて、私、誤解しておりました。

よさこいって、皆んなで爽やかに、みているひとたちもにっこにこ、お祭りわっしょい! みたいな朗らかな感じなのかなあと。


でもね、ちがったのです。


宙組長身いけめんの皆さまが、よさこいに合わせ、色気大爆発、観客席その色香に阿鼻叫喚魂抜けるからもうやめて‼︎(うそです、ずっと続けて下さい‼︎ お願いします‼︎)という、己の矛盾と戦うことを強いられる場面でした。

よさこいって、こんなに、色気の蛇口の壊れたようなお祭りでしたっけ…? この場面を見るためだけに、私チケット増やす…と、くらくらしながらゆりかちゃんにやられていました。そうだよ! 本来なら、よさこいは爽やかで明るいお祭りなんだよ! でも宙組さんのよさこいは、組子の皆さんの色気にやられる阿鼻叫喚祭りなんだよ!わけがわからないよ!


私は、理解しました。宙組さんのよさこいは、よさこいであって、よさこいではない。

特に、ゆりかちゃんには気をつけて…‼︎

よさこい、万歳…‼︎ ←まんまと、チケットを追加したひと。素直でよろしいと思います。

本日はお日柄もよく

お天気にも恵まれ…と、ご挨拶したくなるようなれいこひとこちゃんの結婚式…いやちがう、NW雪でしたね。とっても素晴らしいお式でしたね。私は感動で、胸がいっぱいになりました。

感想はまた、後日。

ひとつ、どうしてもいいたい。

ティンバレスの場面。

ひとこちゃん「私、ティンバレスで会話できるようになったんですよー✨✨✨✨」


結論   私、ひとこちゃんなら、なんでも許せる。

とても楽しい旅でした!

れいこちゃんのどや顔と、幸せいっぱいひとこちゃんを拝む番組

それが、NW雪なうおん。


時間の都合上、まだ4分の一しか見ていないのに、語りたくなるNW雪なうおん。

こわいよ!


寝起きの頭に、れいこちゃんの美形。素晴らしい目覚めです。そのお隣にひとこちゃん。最高です。今日はお揃いのお洋服ではないけれど、それでも尊いれいこひとこちゃん。

れいこちゃんは、本当に美形だなーきれいだなーと見ていると、それは突然やってきました。歌劇で、私の思考回路を一瞬とめたれいこひとこちゃんが、風共デュエダンをすると

いう、なに?私の願望叶っちゃうの?という感動の涙なしでは見られないであろう場面について、お話をする時間が!やってまいりましたよ、皆様‼︎

(れいこちゃんとひとこちゃんの)息が、段々あってきて…と叶さんが言えば、息は最初からあっているのよ、と叶さんを威嚇する(してません)れいこちゃん。

私のせいで…と恐縮するひとこちゃんに、そんなことあるわけないじゃないの、とばかりに優しい目を向けるれいこちゃん。

ひとこちゃんがきれいなの、と愛さんにでれるれいこちゃん。

そして、極め付け。おれの嫁、可愛いすぎるな、とひとこちゃんを見て満足げにどや顔の月城さん。

完璧や…完璧やで…‼︎ れいこちゃん…‼︎

これをみた視聴者の皆様に、これでもれなくひとこちゃんはれいこちゃんのもの、と刷り込まれたわ! 私は真っ白になりながら、れいこひとこちゃん…とつぶやきながら、宝塚に降り立ったわれいこちゃん。


王妃の館、むっちゃ面白い! そして、とてつもなくゆりかちゃんが可愛い!ゆりかちゃんの可愛さが、おそろしい! なんなの、あの母性くすぐる太陽王は…。

ビバフェスタは、すみません、ずっとゆりかちゃんにやられ、ああ…と思いながら観劇していました。

ゆりかちゃん…ああ、ゆりかちゃんゆりかちゃん。

あっきーさんとりくくんが上手くいって、本当に良かったな、と心からの拍手を送らせて頂きました。あっきーさん、りくくん、どうぞお幸せに‼︎

そのお隣のバウホールでは、おれの嫁可愛いだろ?のれいこちゃんひとこちゃん雪組の皆さまがNWです。

宝塚って、本当に素晴らしいですね。

夜ご飯に入ったお店も、とっても美味しかった…。幸せでございます。


オームシャンティオーム 2017年 星組

 立ち止まるな。走れ。失敗しても、その原因を分析しながら、走れ。そして、超えろ。



 その長い道のりの末にたどりついたのが、オームシャンティオームプレお披露目だったのかなあと、そんなことを考えたりしました。ゆずるさま、あーちゃんを中心とした星組の皆様のパワーが、ぐわーっと超新星爆発を起こした感じ。

恋、親子愛、友情、憎しみ、憧れ、夢。

様々な感情がおもちゃ箱みたいに、つまっている。それが、「ハッピーじゃなければ、エンドじゃない」に収束されてゆく。興味深いのは、そのハッピーの定義が、ひとそれぞれに違うこと。そして、あーちゃんとほのかちゃんが、可愛すぎること。私、ほのかちゃんがサリーを着て踊っているところで、ほのかちゃん!おなか出したら、冷えちゃうわ!腹巻き、腹巻き! と、本気でしんぱいしてしまったわ…(余計なお世話ですよ、カエさん)

あとは、ゆずるさまの、「努力くらい、しろよ!」という台詞。この台詞が心にくるということは、私、努力してないのだな、と己を省みました。私、努力しよう。それで、最優秀パップー賞をもらうんだ…!

ゆずるさまと、せおさんも、あんなに相性が良いのですね。いけめんなのび太くんを、あたたかく見守るいけめんなドラえもんのようだった。あら、それならあーちゃんがしずかちゃんで、こっちゃんが、いけめんなジャイアンなの? こっちゃんは、超絶お歌が上手いわよ!

ぽこちゃんは、いけめんなスネ夫だね。これは、素晴らしくぽこちゃんのための、ぽこちゃんの為のお役だった。

そしてラスト、あの掛け声とともに出てくるゆずるさまがね…もうね…。

スカステさんでやってくれた千秋楽の映像とともに、あああ…と。感動で、胸がいっぱいになりました。梅田、行くだろうな。行くな。

あと、なんか、ふっと、ゆずるさまの相手役さんが、あーちゃんで良かったなあと。いや、もともと可愛らしくてすきな娘役さんだったのですが、なんか、佇まい? とか、ゆずるさまとの雰囲気が。上手く言えないのですが。

副組長さんの無茶振りに、必死についていってたあーちゃん、漢だったよ‼︎

あ、ミラーボールがくるくる回っていたのも、楽しかったです!←小学生の感想