宝塚ひとこと日記

宝塚について、簡潔明瞭に

似非落語にも、ほどがある

「師匠、聞いておくんなせえ。えらいこっちゃ」
「どうしたんだい、そんなにあわてて」
「いえね、今、えらい別嬪さんふたりが話してたんですけどね、おあーさんが赤い頭巾をかぶり、お紅さんが岡っ引きになった上に、美人鼠小僧を捕まえるって話じゃないですか。こんな幸せなことが、あっていいんですかい⁈」
「そりゃあ、あのよしまさ殿がやるというのだから、有難く頂戴すれば良いだろう」
「あっしはもう、よしまさ殿に足を向けて眠れませんよ…。あっしは…あっしは、今日まで生きてきて本当に良かった…‼︎」
「お前さん、急に異国のひとになるもんじゃないよ」

 などという、一人二役を演じてしまう今日のタカニュ。さいとう先生、本当にありがとうございます…‼︎ こっちゃん狼で、あーちゃん赤ずきん⁈ ゆずるさま刑事で、かいちゃんが美女強盗⁈ もう私、さいとう先生のこと、心友としか思えない…!
あーちゃん赤ずきんて、もう、それね‼︎ みんな、狼になりたいよね! ゆずるさま刑事て、そっか、星組さんで合田シリーズを演じる布石かな…。もしそうなったら、ほぼ毎日通う。ありがとう、さいとう先生。宜しくね、さいとう先生。刑事ゆずるさまに、かいちゃん。私、本当にさいとう先生にお手紙をしたためたい。ニーズの分かる男、さいとうよしまさ。本当に、ありがとうございます。